奈良県大峰山系『仏生ヶ岳』
2019年1月の大峯山脈『仏生ヶ岳』に登りました。奈良県上北山村の『林道白川又線』から入山しました。林道に入ってまもなく車止めのゲートがあり、そこから先、林道は多数崩落していました。
『白川又川』の上流には水晶の鉱脈がありました。白川又川に水晶が沈んでいる事があるのは、こうした上流の鉱脈が流れつくのだと思います。
白川又川林道を離れて『大黒上尾』と言うなだらかな尾根に取り付きます。
標高が上がるにつれてブナやヒメシャラなどの落葉広葉樹からトウヒ、シラビソなどの針葉樹林に変わります。山頂付近(山頂の東側)はなだらかな台地の様になっていて苔が一帯を覆いつくしていました。
尾根を登り詰めて東側から『仏生ヶ岳』のピークへ。そこから西側に5分ほど下って大峯奥駈道に合流しました。合流地点から20分ほど奥駈道を登り下りして『楊枝ヶ宿避難小屋』に到着し、翌日は来た道をそのまま戻りました。
▲登山道からの景色。中央に『弥山』と『八経ヶ岳』が見えます。
▲登山道からの景色。『大台ケ原』方面です。
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